
今、教育は「人間学」
時代も子どもたちも心底求めているもの!!
21世紀の教育の神髄をずばり提言
百瀬昭次 (ももせあきつぐ) 著 明治図書
定価 2415円 (税込)
今、子どもたち(小・中学生や高校生)が心底求めているのは「人間学」
の基本であることは、最早明白な事実である。後はそれを最も適切な
方法で教えてあげること。そして、実のない空洞化した教育から、子ど
もたちが心底求めている「人間学」を根幹とする本物の教育への転換
をただちに計ること。さらに、今、彼らが陥っている悲観的・失望的な
自己不況型の人生観を一掃し、夢と希望にあふれた未来指向の肯定
的な自己好況型の人生観への脱却推進することである。それこそが
21世紀の教育の一番のポイントだと思うのだ。
幸い「片岡方式」という時代が生み出した最高の手本がある。最も簡
単に最も確実に大きな成果を生む方式である。そこで、ぜひそれを多
くの方々に知っていただくこと、そして何をどのように教えるかを具体的
に示し、21世紀をリードする人材づくりに役立てていただくことが、本書
の目的である。
主な項目
1章 「教育の荒廃」の根本的原因―――「人間学」の欠如
本物の空洞化―――「事実は小説より奇なり」/鉱脈のないところをなぜ掘りつづ
けるのか?/「かたち」と「なかみ」―――「象徴的現象」と「逆提示」/「出会い」の
本質と「主役意識」の欠如/「感知力」の欠如/「人間学」は時代の要請―――
「大変革期」と「リストラ」
2章 そもそも「教育」とは何か―――その核心をつかむ
「教育」における二つの根本要素―――「教える内容」と「教え方」/まず「人間学」
の基本を教える/正しい「教え方」とその「根本原理」
3章 「教育」の神髄は「人間学」―――生徒たちが初めて実証
「人間学」の有用性を実証した一つの試み/生徒たちは「人間学」を心底求めている
/「先生!「人間学」をもっと学びたい!」/小学校からでも学べる「人間学」/「受験」
から学ぶ「人間学」/私塾にみられる「人間学」を導入した教育指導の成果/ある民
間教育機関における「人間学」を重視した,新時代への積極的対応
4章 本物の先生は,「人間学」をまず考える
本物の先生は,よい「手本」をみきわめ,「善事即行」を心がける/本物の先生は,
生徒たちのことをとことん考えて行動する/本物の先生は,「勇断」と「実行」(知行合
一)をモットーとする
5章 生徒たちに「人間学」を修得させる具体的方法
授業で朗読(読み聞かせ)方式/「学級ゼミナール」の実践/学校生活ではぐくむ
「人間学」の基本の修得/「家庭」との連携ではぐくむ「人間学」の基本の修得
6章 21世紀における日本の役割と教育者の使命
求められる日本の役割/「教育者」としての使命(その1)―――「プロ意識」の確立
/「教育者」としての使命(その2)―――「リーダーシップ」をとる/「教育者」として
の使命(その3)―――トップの役割