
今、読書は「人間学」
人生を創り、時代を動かす原動力
21世紀は「本」とともに歩む「人間学」の時代!!
百瀬昭次 (ももせあきつぐ) 著 明治図書
定価 2058円 (税込)
今、子どもたちは、皆、人間としてどう生きたら良いかを、真剣に考え、
精神的支柱となるものを求めている。したがって、正しい人生観や人間
学の基本を適切な方法で教えてやれば、彼らは真剣に学び、大事なこ
とは必ず吸収する。
一方、〈本〉には「生命体」「宝物」「最高の師」といった高価で偉大な側
面がある。それらの神髄に触れ、修得し、活用すれば、どれほど充実
した人生が約束されるか計り知れない。であるから、そのことを知れば、
〈本〉を読まずに入られないのが普通である。そこで〈本〉について原点
に立ち戻り、広い視野からトータルの捉え、〈本〉の偉大さと活用法につ
いて考察してみた。
この本が前著『今、教育は「人間学」』とともに、この国の教育改革の促
進ならびに人材づくりの素地づくり、ひいては明るい健全な社会の実現
のために、少しでも貢献できれば望外の喜びである。
主な項目
プロローグ
今、読書はなぜ『人間学』か
1章 「たかが一冊、されど一冊」 ――― その一冊が時代を動かす
1.ロングセラー『君たちは偉大だ』、20年目の奇跡
2.今、なぜ『君たちは偉大だ』が静かなブームか
3.『君たちは偉大だ』誕生の逸話
4.『君たちは偉大だ』は、なぜロングセラーになったか
2章 〈本〉を読むことが、ますます必要な時代
1.今、なぜ「活字ばなれ」で「マンガブーム」か
2.「左脳」と「右脳」は恋人同士
3.「ブック脳」と「マンガ脳」
4.「活字ばなれ」と「マンガブーム」のなかみ
(1)時代の大転換期を告げる/(2)「本(活字)ばなれ」と「自己変革」
5.〈本〉を読むことがますます必要な時代
3章 〈本〉の真の価値(値打)
1.〈本〉を読まない最大の理由
2.〈本〉とは何か、を知るための二つのポイント
3.〈本〉との対話 ――― その背後のあるもの
4.〈本〉は宝物 ――― 英知の集合体
4章 〈本〉も生き物
1.〈本〉にも一生がある
2.〈本〉も生き物
3.〈本〉との「出会い」の“重み”
5章 〈本〉の偉大な力の生かし方
1.〈本〉は「精神(こころ)」の栄養源
2.〈本〉は貴重な情報源
3.〈本〉は偉大な師 ――― 「座右の書」を持つ
4.〈本〉は「自己実現」の原動力
(1)「おとぎ話」と「夢の実現」/(2)シュリーマンに学ぶ「夢の実現」/
(3)龍馬に学ぶ「自己変革」
5.〈本〉は人材づくりの原動力
(1)胎児期、幼児期における「読み聞かせ」/(2)「素読」、「朗読」の活用
(3)学校における「朝の読書」と「朗読方式」の実践
6章 21世紀は〈本〉とともに歩む「人間学」の時代